本棚が手狭になってきたので、IKEAの超定番書架システム、ビリー(BILLY/ビリー 書棚 80×202cm奥行き28cm 5,900円)を増設します。
現状設置の本棚。2008/11/28に購入。
1年と半年で、棚板もぐんにゃり曲がってしまいました。
ビリーは高さが202cmあるので運搬に困るところですが、軽自動車にも積めます。
ポイントは、IKEAの駐車場の車寄せでおもむろにビリーを開梱することです。段ボールは近くのIKEAスタッフに処分をお願いします。「返品できなくなりますがいいですか?」と警告されますが気にせずに処分してもらったらいいと思います(自己責任で)。
中には棚板6枚ぐらいと、背板、横の板、ネジとかの小物が入った立方形の段ボールが入っています。棚板は棚板の大きさなので足元とか助手席とか好きなところに置いてください。意外と重たいです。
背板と横の板は、助手席と後部座席を倒すとかなんとかして、静かに載せると案外入ると思います。先に206cmぐらいスペースが取れるかどうかチェックするのもポイントです。載らない人はごめんなさい。ちなみに、スーパーカブやGSX-Rなどでビリーを持って帰ることは非常に困難です。隼でもムリです。というか迷惑なのでやめておいた方が良いです。
あとは、布っぽいものを少し積んでおいてください。ドアにスレができたりすると下取りの際、ディーラーの格好の餌食になってしまいます。タイヤのチューブ的なものもあると効率よく家に帰ることができます。
無事に持って帰ることができました。
付属のネジ類。IKEA 鶴浜のアウトレットコーナーにも腐るほどあります。
床に布を敷いて、横の板を寝かせて、これからネジみたいなやつを埋め込んでいきます。最近コーナンの特売で買った、ひ弱なコードレス電動ドリルがあるので作業が楽です。
木ダボを埋める際はトンカチで。
反対の横の板を合体。バーカウンター気分にもなれる、それがビリーの利点です。
うつぶせに寝かせて、観音開きで開いた背板を挿入。ここの作業に関しては、一人でもできないことはないですが、二人いると楽なのは確かです。挿入完了したら天地のズレ具合を確認して、きっちりはまらない事を確認して釘を打っていきます。
前回購入時は背板が上部分と下部分に二枚に分かれていましたが、ここはどうも仕様チェンジしたようです。確かに以前のビリーの背板はぐにゃんぐにゃんにたるんでます。
説明書通り、えんぴつで目印を書かないと釘が打てないので悔しいです。
釘を叩いたら、いよいよ起こします。可愛いお子様も快適に収納できるのがビリーの利点です。
踏んだり蹴ったりでしたが、棚板も入れて無事に設置完了しました!
棚板を究極に曲げてくれた、無駄にスペースを食っている「Web designing」たちを新ビリーの最下部へ移動させ、新たに「Web creaters」が古ビリーの下から二段目に移動して、一番下の「MdN」を侵食する構図になりました。
この雑誌達は、「これを買ったらプロに近づける!」と狂ったように買い漁ったもので、今でもそう思っているので処分もできません。最近は「COMMERCIAL PHOTO」を狂ったように買い漁っており、プロに近付こうとしている次第です。
本当は、このビリーとビリーの間に「BENNO/ベンノ DVDタワー 202×20cm(2,990円)」を挟み込んで調子に乗ろうと画策していたにも関わらず、隙間が15cmしかなくて残念でした。
ゆくゆくはこの写真の右手前にもう一台設置したいです。床抜けだけが心配です。以上、設置までの道のりでした。
Billy/ビリー カタログ(PDF)
http://www.ikea.com/ms/ja_JP/pdf/buying_guides/new/BA2/BILLY.pdfIKEA | 書棚 | BILLY 書棚システム | コンビネーション | フレーム | 扉 | アクセサリー
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/categories/range/10364/11683/