iOS7にアップデートしたことによってAdobeのVideoBiteがオシャカになったので、取り急ぎ動画を編集すべく色々と調べてみました。
フリーソフトで・・・なるべく簡単なもので・・・と調べていくと灯台下暗し、「Windowsムービーメーカーを使え!」という教示にたどり着きました。
iPhoneで撮影した動画は.movで、このままだとWindowsムービーメーカーには入らないから、aviにでも変換したらいいと。ふんふん。
じゃあ変換する奴はなにがいいんだろうと調べていくと、「Xmedia Recode」というフリーソフトにたどりつきました。
iPhoneをPCにつなげて、.movのファイルをPCのデスクトップにでも落としていきます。
データが移ったら、Xmedia Recodeにバンバン入れて変換!あっという間にaviりました。
aviったら次はいよいよWindowsムービーメーカーへつっこみます。おお!入った!
Windowsムービーメーカーとは何たるか!といった操作方法の説明サイトを参考にしながら、トランジションの追加方法やタイトルの入れ方、動画のつなぎ方などを学びました。
トランジションの種類が豊富!こんなソフトがXPが出た瞬間から存在していたなんて!!
その頃からいじってたら今頃スーパー熟練プレミア使いとして巨万の富を得ていたのでは・・・。
といろいろ妄想しながらなんとか一本完成。要するに「つなげてトランジションが入れられたらそれでいい」レベルなので、いかにAdobeのVideoBiteが素晴らしいアプリなのか、ということを再認識せずにはいられないという話なのですが、無事に吐き出して無事にYoutubeへアップロードも完了。
投稿前ではなく投稿後にチェックしてみると、画像がガビガビ。音声もシャワシャワ。なんじゃこりゃ!こんなもん認められるか!
ということで出力時の様々な横文字パラメータの壁にぶち当たってしまいました。動画編集を行うのが今日が初めてですが、着メロ編集時代に似たような経験があったので閃くべき内容がササッとひらめきました。
「.movのまま編集できるソフトがいる」
で、探してみるとありました。「Video Pad」というフリーソフトです。
さっそく落としてきてこちょこちょいじって、きちんと.movもそのまま入りました。つなげて、トランジションを入れて、せっかくなのでタイトルとかを入れてなんとか一本完成。
PCでの編集では何がすごいかというと、PCに入れているフォントが使えるということですね。新ゴとかさむらいとか普通~に、何もなかったかのように平然と入力できるんですね。iPhoneだけでやってるとこんな発想はなかったです。
結論としては、いかにAdobeのVideoBiteが素晴らしいアプリなのかということを再認識しましたということです。
できたしょぼい動画。