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スピードライトと18-55mmの標準レンズでトークショーの撮影

先日、某所某有名人のトークショーの撮影をさせて頂きました。

必殺の買いたてほやほやのスピードライトがあるので単焦点に頼らなくていいのでは?と思い、いわゆる18-55mmの標準レンズ1本で立ち向かいました。

カメラマンは自分一人なので、(同業者に対しての)ポジションにも気を遣うことなく、割と自由な位置から撮影をしたのですが、「記録写真」止まりの結果でした。

「トークショーの撮影」で「記録写真」ではなくて何を求めるのかと自問もしますが、漠然とロイターみたいな衝撃的でアバンギャルドで静謐な写真が撮りたいというのが頭の片隅に渦巻いています。

バウンスに関しては、
90度だと被写体が青くなるし(シャッタースピードの設定が悪い?)
45度だと全然違う所に光が当たって真っ黒になるし
28度ぐらいに適当にやったらやったでよく分からない影になるしで、悪かった結果なりに状況と角度を頭に叩き込まないといけないですね。

レンズのせいにできるのであれば、近い位置から撮れる状況のトークショーでも18-70mmあればもう少し良かったのかなぁと思ってしまいます。無いものねだりなのは承知しておりますが。。

それにしても、楽しいです。
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